rails4baseをrails4.2.0へアップグレードしました

Railsには、Rails Application Templatesという便利な仕組みがあるのですが、実際に動くアプリケーションそのものをベースとしてアプリケーションを作り出すほうが何かと便利なので、私は使っていません。

代わりに、いつものアレという機能を含んだアプリケーションのひな形を作っています。pplog誕生のスピード開発にも、普段からこのようなアプリケーションを育てていたことが活かせました。

  • deviseによる認証
  • OAtuhによる認証
  • 言語切替機能

を含んだ簡単なアプリケーションです。そのアプリケーションをrails4.2.0へアップグレードしました。

Bump Rails version to 4.2.0 by ppworks · Pull Request #7 · ppworks/rails4base · GitHub

デモはこちらからご覧いただけます。

Railsアプリ開発を学ぶには、パーフェクトRailsが最適です。

パーフェクトRuby on Rails

パーフェクトRuby on Rails

また、最近このアプリケーションをgemやengineに分割する事も考えており、その際には上記のパーフェクトRailsはCrafting Railsがオススメです。

Crafting Rails 4 Applications: Expert Practices for Everyday Rails Development (The Facets of Ruby)

Crafting Rails 4 Applications: Expert Practices for Everyday Rails Development (The Facets of Ruby)

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クソコードと呼ばない

新しい現場にはいったときに心がけていること、クソコードと呼ばないこと。

誰かのコードを読んでいるとそりゃまあクソコードを見つけることがある。その時どう立ち向かうかという精神論の話。

例えソレがそうであってもソレを口にするとネガティブが蔓延する。思ってもイイ、でも言ってしまってはならない。あるフェーズに置いては必要だった し、現に動いていて価値を提供している のだ。あるべき姿を叫ぶの簡単だ。あるべき姿を見ているなら行動しないといけない。見つけたらリファクタだ。出来るところからやるんだ。

Shut the fuck up and write some code

&

クソはクソと言える空気や文化は大事。良くないものを指摘できるようにはしたい。口の前に手を動かそう。プログラマーならそれが出来る。勝手にpull req出す人間でいたい。

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