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pblog

pplog.net を作っている @ppworks こと越川直人(Koshikawa Naoto)のブログ

WEBサービスを擬人化して運用しよう pplog誕生ものがたり

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YAPC::Asia Tokyo 2014 前夜祭 - YAPC::Asia Tokyo 2014に参加してきました。

内容は大体以前書いた以下と被るんですが、各今回のスライドに照らし合わせるとこんな感じ。

一部初めて話した部分がありましたので、今回この記事にまとめました。

  • どう使ってもらうか
  • どう育てるか
  • サービスの擬人化
  • Goodsを作る

あたりですね。pplog誕生ものがたり的には今回3なのかな。(3部作!)

どう使ってもらうか

私の考える私の作りたいサービスは「自分が使いたい」そして「誰かが喜ぶ」サービスです。そうなると必然的に使ってくれる誰かを想像するよりも「自分が使いたい」ものとなります。使ってもらうのではなく、使うのです。今回の場合は複数人で開発したので「ワレワレはどう使いたいか?」を考えるのが近道です。

なので私はあまりユーザーの意見を聞きません。リーンスタートアップにも書いてあって、読んだ時「わかるー」「それ3年前からやってたわー」と思いました。嘘です。実際はリーンスタートアップを読んだ時に、唯一心に残った箇所がこれでした。

ユーザーは、ワレワレに共感した人々が増えていくので焦らないで良いです。それにユーザーを増やすことが目的ではない場合、それは本当に重要じゃないですね。ただ結果的にユーザーが増えると「誰かが喜んでいる」状態となるので嬉しいですね。

どう育てるか

ユーザーが徐々に増えてくると、サービスが自分で自走し始めます。pplogの場合、右下の骨アイコンをくるくると回しているとサービスの雰囲気が見えてきます。そういう状態になったらサービスの声を聞きましょう。

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最初の状態はまだヨチヨチ歩きなのです。このサービスはどうしたら喜ぶか、どうなりたいのか。ワレワレがpplogの性格を考えながら進めてゆくのですね。機能追加は慎重に行う必要があります。この辺りは投資を受けていたりすると難しい問題なんでしょうねえ。。。

何もすることがないときでも、この子が怪我しないようにgemのバージョンをこまめにあげよう。最新の流行っている格好いいgemでおめかししてげよう。まあ、なんか違いますがそういうのでもいいです。ヨシヨシしましょう。WEBサービスは触らなくなったら死にます。特にrailsの場合は顕著ですね。

参考: Railsをバージョンアップし続けるために必要なこと - Qiita

サービスの擬人化

twitterでサービス用のアカウントを持っておくと良いですね。pplogの場合、@pplog_netです。

こうしたアカウントを用意して、ワレワレ個人のアカウントではpplogの要望や意見、不都合報告などには対処しないようにするのもポイントです。中の人が中の人ぶらないようにします。favぐらいはいいかなーと思ってます。特にエンジニアからのシビアな指摘など結構来るのですが、ぐっと我慢です。そこでワレワレが前に出て行ってしまうとサービスが悲しむのです。いつまでたっても自立しない気もします。

不都合はしれっとなおして、サービス用の人格でいい感じに対応を報告しましょう。しなくてもいいです。そこはサービスの性格に合わせていくのです。

ツイートは半角カナを使うとなんか雰囲気出ますよね(そうなの?)でもiPhoneで半角カナツイートしずらい、、、その為のツールを開発してあります。

半角カナでツイートするためのアプリ、それが半角カナツイートですッ - pblog

Goodsを作る

なんせテンションが上りますし、イベントで配ることで告知できていいです。ただしステッカーは結構なお値段します。Tシャツなどは「Tシャツ・iPhoneケースなどオリジナルグッズをかんたん作成・SUZURI(スズリ)」で気軽につくれてオススメです。

pplogのステッカーはTeam pplogの誰かに会った時に「ちょうだい!」というか、 pplogステッカー(A6サイズ)データ売ります( ˘ω˘)|ken_c_lo|noteからステッカーデータを落としてご自身で入稿してもらうことが可能です。画期的!

Tシャツは「いぬ( ˘ω˘) ( ken_c_lo )のpplog(白抜き)Tシャツ ∞ SUZURI」あたりにイロイロあります。

いずれも@ken_c_loさん作です。

Goodsを作るセンスが無い?絵心がない?平気です。育てちゃいましょう。イラレで絵を描く際の絵心の育て方 - pblogプログラマーがイラレで絵を描けるようになると、こうなる - pblogを御覧ください。

pplogの今後

まだpplogはヨチヨチ歩きでまだ完全に自立したという感じはしません。しかし、毎日綴られるポエムを見ていると確実にここにコミュニティが出来上がっていると思えます。誰かのポエムから同じテーマのポエムが広がる「ポウェ〜ブ」やtwitterfacebook、はたまた実際お会いした時にも見えなかった誰かの内面が垣間見れたりだとか、pplogは本当に面白いサービスだと思います。

ちょっと開発進んでなかったけど、やる気が少し出てきました。このキッカケをくれたYAPC::Asia Tokyo 2014 前夜祭 - YAPC::Asia Tokyo 2014ありがとう。