『セイチョウ・ジャーニー』読みながら考えたこと

技術書展5というイベントに行って『セイチョウ・ジャーニー』という本を買って読んでみた感想。というか、読みながら考えたことの公開メモ。

growthfaction.booth.pm

全部で5章 + おまけの章という構成。どの章も大まかな構成が揃っていて、ストーリーとそれの解説という構成がとてもわかりやすい。

第1章 ハイスコア・ボーイ

格ゲーよい。格ゲー極めてた人って、この業界でまあまあいる気がしていて、ストイックさの源泉ってなんなんだろうと思っていると、お前も格ゲーか。みたいなことがそれなりにある。てぃーびーさんも、そうだったの。

プログラミング書き始めて数年経つとウッカリ「おれってマジ最強、天才なのでは」と思いがちなわけだけども、そんなとき「おれより強い奴に会いに行く」みが発生するイベントを以下に強制的に発動させるかってのは本当に大事だと思う。

格ゲーと、そういうところがリンクしているのだろう。

余談だけど、読んでいる間ずっとジュディマリの「バーチャファイターのゾーン2ぅ〜」が脳内再生され続けてた。

第2章 スゴクナイ・ジャーニー

多分、「イキってた自分」に「他者の目線」が入ることで成長につながるチャンスを得たみたいな話だと思うんだけど、正直何言いたいのかあまり分からなかった。

各見出しに対して、その段落の内で結論なりを繋げてくれないと、さっきの見出しなんだったんだよって思ってしまう。言いたいことはすごく良かったので、イキってたころのプライドを投げ捨てて、もっと素直になって書けばいいんじゃないかなと思った。

第3章 マヨイ・ジャーニー

物語風に「技術書展」に行ったことがキッカケでナニカが変わるっていう話。一歩踏み出すことで、「今いるココ」から気付いたら「だいぶナンカ面白いココ」へたどり着いてたってのは、体験した人にしか分からない。そういう話が誰かのキッカケになるかもしれないってね、体験した人たちが話し続けることが大事。セイチョウのキッカケとなったジャーニーの始まりだったり、その旅路の話。とてもよい。

実際に、技術書展で『セイチョウ・ジャーニー』に出会ったことでツイッターを始める人がいて、リアルと繋がってて本当にいいじゃん!っていう感じがした。

第4章 言葉のセイチョウ・ジャーニー

「言葉」に注目して、その言葉を発信する側から受け取る側から意味付けを成長させていこうっていう視点は、「あるわー」というものの言語化できたことがなかったのでとても参考になった。

言葉だけでなくあらゆる事柄において、例えば対人でもそう。相手との関係性を成長させることができるのは、対峙しているこの自分、このおれだけなんだよおおってのに気づくと対人関係の問題ってほとんどが自分の問題だったりする。読みながらそういうことを考えた。

第5章 行動のハードルを低くするジャーニー

行動自体を目的としてしまうってのは、「行動」に対して億劫な状態で「おれの人生、何も変化ないぜ、\(^o^)/」って時にはとてつもなく有効だと思う。

だが、第三者から見てだいぶ色々言いたくなる状態だったりもするし、大体言われることは図星で合ってたりするので、いかにそこに意味を後付けしていくかってのは大事だと思った。でもいい、誰かからみて繋がっていない点ばかり集めてても、なんなら自分でもわかってなくても。がむしゃらに行動した結果、ついてくるものがあったりする。がむしゃらすぎてもだめだけど(どっち)

定期的にふりかえりながら、後付けでいいから理由、意味をつけていく、それが点を線としていくコツだなって思った。

付録 みんなのセイチョウ・ジャーニー

色々な著名な方々に

  • 成長とは?
  • あなたが成長にとって重要だと考えるものは?
  • 充実とは?
  • あなたが充実にとって重要だと考えものは?

という質問をして、その答えが載っているという章。読んでいて、真似してみようかな?と思ってしまったので答えてみる。

  • 成長とは?
    • 人生そのもの。
  • あなたが成長にとって重要だと考えるものは?
    • 成長したい部分に対して、楽しさを見つける。
  • 充実とは?
    • 成長を妨げない環境そのもの。
  • あなたが充実にとって重要だと考えものは?
    • 心理的安全が満たされた上で、程よいストレスがある環境。

セイチョウ・ジャーニー』めちゃめちゃよかったです。この本は成長のキッカケになる本だ。おれたちのジャーニーのキッカケになる本だ。いい書籍をありがとうございます。あと手触りが良かった。

FlexiSpot V9 が届いたので早速運動してみた

結論から先に言うと、最高。

さっそく、負荷を4にして、45分間10km走ってみた。デスクが便利!これは、なんでも出来る!(言い過ぎかも)ペダルを漕ぐ音も全然気にならない。

Apple Watchのワークアウトの「インドアバイク」を使って記録したデータはこんな感じ。

普段、ママチャリでワークアウトする時には、多摩川を以下のようなコースで1週してた。

時間や距離もだいたい同じぐらいの運動が自宅にいながら出来るのはとても良い。(川の景色の独特の良さもあるので完全に同じではない)

パッケージ寸法:823x815x318mm、製品重量:約34.5kg(大変重いので運搬時要注意!!!

届いた際の段ボールの大きさは、玄関を占領するほど。佐川のお兄さんもかなりきつそうだった。玄関のたたきから持ち上げる際には、テコの原理があってよかったと心底思った。

部屋に移動しても。圧倒的存在感を放つ。開封の際には横に倒して、上下の封を開けてから、片方を足を使って押し出さないと無理だった。出来る事なら2人で作業した方がいい。

噂の通り、組み立てはほぼ不要で天板を六角レンチで固定するだけ。六角レンチも付属している。

ペダルは自転車のアレと同じような感じ。素足で乗るのは痛そうなので、付属のカバーをつける。

デスクには、アームレストがついていて、これが大変心地よい。多分、普通のエアロバイクのようにハンドルを握るタイプよりも疲れなさそう。アームレスト付きのデスクに手を乗せて、スマートフォンをいじるなり、ノートパソコンで仕事するなり、Nintendo Switch でゲームするなりリラックスしながら運動ができる。

運動してみると、だいぶ汗をかきアームレストが汚れがちなので運動後の掃除は必須かと思う。タオルとか乗せるのもいいかも。

電池を入れるとディスプレイが使えるようになるので、走行距離数を出すようにしてみた。運動時間や消費カロリーはApple Watchのワークアウトから「インドアバイク」を選択して漕いでみた。(冒頭のやつ

色は黒がちょっと安かったので迷ったけども、白にしてよかった。それなりの大きさがあるけども白だとあまり圧迫が間がなく部屋にいい感じに収まっている。重力ブレーキキャスターというものが付いているので、運動時にはまったくブレないが載っていないときは簡単に移動ができる。素晴らしい。買う前にこのキャスター動きそうで不安定じゃないの?と心配になっていたが全く心配しないで良い感じ。

スタンディングデスクとしても使えそうなので、仕事にマジ使えるアイテム。

(余談。開封時に、キャスター付近から細かな金属片が落ちてきたり、デスクの裏が汚れていた(おそらく組み立てた人の手の汚れ)がオフィスクリーナーなどで拭き取れば綺麗になった。)

ちなみに、購入に悩んでいる際には、こちらのブログ記事を幾度となく読ませて頂いた。ありがとうございます!

nakajmg.hatenablog.com

FlexiSpot V9、買ってよかったよ。運動不足を解消するぞ!

FlexiSpot V9をついに買った

毎日リモートワークで運動不足に悩んでいたところ、同僚にだいぶ前から勧められていた FlexiSpot V9Amazon タイムセールで安くなっていたので思わずぽちった。ちょうど部屋を片付けて、空きスペースが出来たのであとは決心するだけだったところにタイムセールじゃん!

オリコのポイントも15,000ポイントほど溜まっていたので、Amazon ポイントを充填したので、21,600円。 23:35分現在、終了まで後25分ぐらい。

土曜には届くようなので楽しみです。運動不足解消するぞー!

先日までALINCOのコンフォートバイク2をタイムセールで逃してから、あの時買っておけばよかった〜〜しかし運動したいし、、、とそろそろ妥協しようと思っていたところなので、本命を買えてよかった。

同僚とリモートツーリングが出来そう。

はてなブログのCSSをgist管理する

まず、管理画面にあるデザインのCSSを

次に、gistにコピペする。

そんで、rawのURLをコピー。

f:id:naoto5959:20180829081934p:plain

RawGitにペーストして、CDNのURLを取得する。

最後に、管理画面のデザインCSSに以下のような感じで@import url(rawgitのURL);を貼る。

@import url(https://cdn.rawgit.com/ppworks/f0b51dccf84f2756d033037dbe3f0362/raw/ca5de2900c703e9a904a2c4cdc475a2424b0df0c/ppworks-hatenablog-jp.css);

なお、gist の raw URL のままだと、Content-typeの問題で外部CSSとして読み込めないので注意。raw/の後ろの文字列を消すとHEADへのリンクになるので、本当は自前でCDN用意して、更新時にinvalidateしてやるのがいいかも。

更新時には、「rawのURLをコピー。」から繰り返さないといけないので、管理画面のデザインCSSでカスケードしながら試すなりする必要はあってだるい。もしかしたら、はてなブログのAPIとかでなんとかなるだろうか。気が向いたら調べる。

HIROさんによる『Midnight Sun』の楽曲解説まとめ

Midnight Sun

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  • アーティスト: HIRO,中村泰造,ササブチヒロシ,玉虫ナヲキ
  • 出版社/メーカー: ワードレコーズ
  • 発売日: 2018/08/15
  • メディア: CD
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La'cryma Christi HIROさんの2ndソロアルバム『Midnight Sun』本人の楽曲解説ツイートのまとめ。