rail3をはじめる際の環境構築の仕方をまとめてみます。
Mac OS X snow Leopardでの環境構築方法です。 Macをお持ちでない方はまず、アップルストアで購入しましょう。
gitのインストール
何かを開発するときはバージョン管理を行うくせをつけましょう。 というわけでgitをインストールします。
homebrewをインストール
gitをインストールするためにパッケージ管理アプリをインストールします。
ruby -e "$(curl -fsSLk https://gist.github.com/raw/323731/install_homebrew.rb)"
homebrewでgitをインストール
brew install git
gitの設定
git config --global user.name {your_name} git config --global user.email {your_email_address} git config --global color.diff auto git config --global color.status auto git config --global color.branch auto git config --global color.interactive auto
rvmのインストール
複数のバージョンのrubyを管理できるようにrvmを入れます。
bash < <( curl http://rvm.beginrescueend.com/releases/rvm-install-head )
rvmの設定
~/.zshrcに以下を追記
-s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" && . "$HOME/.rvm/scripts/rvm"
source ~/.zshrc
ruby 1.9.2を入れる
ようやくrubyのインストールです。rvmを利用してインストールします。
rvm install 1.9.2-head rvm use ruby-1.9.2-head --default
rails3でアプリ作成
rails3をインストール
gem install rails gem install sqlite3-ruby
あっさりインストール出来ましたね。
アプリを作成してみる
ppworksという名のアプリを作成してみます。
rails new ppworks
サーバー起動
rails付属のwebサーバーを起動してみます。
cd ppworks rails server
ブラウザでhttp://0.0.0.0:3000にアクセスすると以下のような画面が表示されます。
これでとりあえずrails3のインストールとアプリの起動確認までが出来ました。 とても簡単ですね。