思考ロックを外す断捨離術

一昨年の年末あたりに実際にやった断捨離。

  1. 本棚の本をすべて出す
  2. すべて車に積む
  3. ブックオフに持っていく
  4. 売る

ポイントは、愛蔵書・ファンクラブ会員本など二度度手に入らないものであろうと区別せず全てだ。

欲しくなったらまた買う。その際、なるべくKindleなど電子版で買うようにする。 限定本などの場合、結構つらいけど、1冊どうしても欲しくなってしまった本はメルカリでゲットした。 まあ、その手の本は最初から手放さなければよい気もするが、その選別で多くの本が残ってしまう可能性が高い。

実際にやってみると、本当に手元においておきたい本なんて大して多くなかった事に気づいた。 書い直したのは2冊だったな。

一番いいのは置く場所がある家に住むことだが、誰しもが取れる選択肢ではない。 逆に誰しもが取れない選択肢だけど、自分になら出来る選択肢ってはある。

中々思いつかないけど、やってみると意外となんとかなるタイプの断捨離の話でした。

今回の方法自体を無理にオススメはしないけど、思考がロックされがちな部分のロックを外してみると選択肢が広がります。 今回ロックされていたのは、「本をすべて手放すなんて、とんでもない」という思考でした。