- REVELATION
- 自由ヘの招待
- NEXUS 4
- NEO UNIVERSE
- 瞳の住人
- snow drop
- X X X
- HEAVEN’S DRIVE
- Taste of love
- Cureless
- Spirit dreams inside
- The Rain Leaves a Scar
- 風にきえないで
- winter fall
- 予感
- DAYBREAK’S BELL
- Voice
- As if in a dream
- White Feathers
- MY HEART DRAWS A DREAM
- GOOD LUCK MY WAY
- Bye Bye
『ELASTIC LEADERSHIP』良書だッ
ご恵贈にあずかりましたので、感想を。
- 作者: Roy Osherove,島田浩二
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2017/05/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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チームリーダーマニフェストを紹介し、リーダー、メンバーともに変化を恐れず、常に新しい挑戦をし続けることの大切さを説くところからはじまる。
チームのフェーズを3つに分け、それぞれのフェーズで有効なリーダーシップの手段について紹介されている。
- サバイバルフェーズ => 指揮統制型
- 学習フェーズ => コーチ
- 自己組織化フェーズ => ファシリテーター
このフェーズ分けが直感的に、スッと入ってきた。今まで言語化出来てなかったが感じていたナニカが言語化されていると気持ちが良いものだ。このあたりですっかり本書の虜となってしまった。
このフェーズを意識してリーダーシップを取らないと、サバイバルフェーズのチームに対して、ファシリテーターとして参加してしまい、何も回らないで終わるということが起こりうる。
「サバイバルフェーズでは、指揮統制型で進んでも良いのかー、そりゃそうだよな」と思った。ほんとそっすよね。
また、この3つのフェーズは、様々な状況に応じて行き来する事がありうることを認識するのが大事ぽい。変化を恐れず、常に新しい挑戦し続けるのだ。
バス因子に関する話題でも
チームメンバーのうち何人がバスに轢かれたらプロジェクトあるいわチームが破綻するか。 つまり、バス係数が1のときが最も危険
あるある話が登場。情報共有や学習の機会を設けることの大切さを具体的に解説されていて、それな感がすごい。
1〜10章で、ELASTIC LEADERSHIPの解説は終わる。100ページ強なのであっという間に読み終えることが出来ると思う。
続く11章〜46章(33〜46は日本版のみの特典)では、各所のリーダーのエッセイが掲載されていて読み応えがある。
チームリーダー経験のあるなしに関わらずオススメ。チームのみんなで、自分たちが今いるフェーズを自覚して、リーダーはどのような手段でチームを率いていゆくかを宣言しても良いかもしれない。
心に残った言葉
誠実さが姿を見せ、コミットメント言語が機能するには、メンバーの制御下にあるものだけにコミットを求めなくてはならない。
- 作者: Roy Osherove,島田浩二
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2017/05/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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各所のチームが、よりよくなってみんな幸せになると良いな。 皆で読んで実践しよッ!(\( ⁰⊖⁰)/)
よーし、Git を学んでチーム開発しちゃうぞ〜って時に読むべき本を発見した
『わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門』を頂いたので感想を!
わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉
- 作者: 湊川あい,DQNEO
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2017/04/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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なんなの
Web業界に憧れる、マイペースな大学生、わかばちゃんが主役。
pplogがキッカケで形になった本があるらしい #わかばちゃんと学ぶwebサイト制作の基本 - pblog Webデザインという単語は、知っていて何となくカッコイイし興味を持っている人が、Webサイト制作〜運用までの一連の流れを知る取っ掛かりとしては、すごく良くまとまっている
前作はWebデザインを切り口に、Webサイト制作〜運用までをカバーした内容だったけれども、本作はバージョン管理システムであるGitをテーマとしている。
CodeIQ MAGAZINEにて連載中の『【連載】マンガでわかるGit|CodeIQ MAGAZINE』の書籍化だ。
著者は
https://twitter.com/llminatoll
絵を描くWebデザイナー湊川あい氏
【連載】わかばちゃんのオフィス訪問|CodeIQ MAGAZINEなども連載している。
チャプター
- Gitって何?
- 個人でGitを使ってみよう
- 複数人でGitを使ってみよう
- 実用Git〜こんなときはどうすればいい?
- Gitで広がる世界
Gitって何?
わかばちゃんが真央ゼミWeb研のドアを叩く(叩いてない)ところからマンガが始まる。本作はGitが中心だが、今後Web研で繰り広げられる様々な逸話が漫画となりそうな予感を感じさせる。
Gitがあると何が幸せなのかというお話と、Gitをコアに据えたGitHubの解説から始まる。よくあるGitとGitHubって何が違うのかみたいな初歩的なところがスッと入ってくる序章。
個人でGitを使ってみよう
導入の敷居が高そうなGitをGUIツールであるSource Treeを用いて解説。エンジニア以外には縁の無さそうなツールをグッと身近に感じさせてくれる。
メモでも何でも、とりあえずGitに突っ込んでおけば変更履歴を管理できて、1人で使ってもGitの恩恵にあずかる事が出来る事を解説。作者がGitに出会った時の感動が伝わってくるような分かりやすい流れ。
コミットとは一体何かというところから、何故かお好み焼きづくりで解説。これまた分かりやすい。お好み焼き屋の材料を買ってきたスーパーの袋が「リーナスーパー」となっているところが小ネタが効いていてよい。
また、監修のDQNEOさんの記事にあるとおり
Gitのステージング領域の正体を探る - Mercari Engineering Blog 差分ではなくスナップショット 「スナップショット」という言葉に違和感を覚えた人がいるかもしれません。 git diff –cached やgit add -p などステージングを扱うコマンドは差分を見せるものが多いので、「ステージング=差分」という感覚を持ってしまう
ステージング領域の解説を、撮影台に例えている点がスゴく分かりやすかった。なんなら、私は「ステージング=差分」だと思っていたくらいなので、正しい知識を得るための正しい例え話となっているのが素晴らしく勉強になった。
この章を読むだけで、Gitの便利さを体感しながら使い始めることができそう。
最後に次章への伏線として、Gitの特徴である分散型リポジトリについても解説してくれる。余談だがここのマンガに登場する「理想」の図は、Team pplogのメンバーだったりするのが嬉しい。ありがとう。
複数人でGitを使ってみよう
Gitの醍醐味であるチーム開発における利用シーンの解説。GitHubに登録してから実際にPull Requestを送るまでのフローを解説。前章の最後に説明のあった分散型リポジトリのリモート側へのPushやPullの解説も詳しい。
ポエム/GitとGithubについて(by taea) - ppworks.esa.io Pull Requestに流れる思想、チームの意思決定プロセスの民主化
ってのは、実際にチーム開発でGitを利用して感じるものなので、Git未経験の方には是非このチーム開発まで体験してもらえるといいと思う。
この章は分厚いが、わかばちゃんが初心者が感じがちな疑問を読者の代わりにバンバンぶつけてくれるので理解が深まる。
実用Git〜こんなときはどうすればいい?
Gitを使い始めてから感じる「こんなときどうすりゃいいんだ」っていうTips集としてよくまとまっている章。トピック毎に2-3ページでまとまっているので、困ったときに開くページとして使うとヨサソウ。
プルって実際に何やってんだとか、HEADって何なんだよ、あたりがGit初心者の頃にほんとよく分からなかったので、当時この本に出会っていたらなあ、とか思った。
Gitで広がる世界
ここまで読むと、Gitってのは単なるバージョン管理システムってだけじゃなくて、情報の透明化であったり、周辺のエコシステムの一つであるGitHubを用いることでコミュニケーションとしても使えるし、マジ最高なんっすよ!みたいな気持ちが伝わってくる良いまとめページ。
監修のDQNEOさんがOSSで実際に体験したソーシャルコーディングの醍醐味についてのコラムも説得力があっていい話。
まとめ
よい。エンジニア以外にもエンジニアのツールを浸透させていくことでチームのパワーが強大な力となるのだ!パワーこそ力、力こそパワー!みたいなシーンでこの本をチームのみんなで読むとかすると良いと思う。そうすることによってチームの毎日がエブリデイとなるのだ(なにいってんの)
さて、微力ながらちょこっとだけレビューさせてもらったので、esa LLCの文字列が書籍に載ったぞぉお!(\( ⁰⊖⁰)/) < アリガトー #トノコト
esaの思想は、GitHubのPullRequestを育てる思想に影響を受けているので、Gitを学ぶことで改めてesaが目指す世界を認識できたのもヨサである。
よかったら前作も合わせてどうぞ。
わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉
- 作者: 湊川あい,DQNEO
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2017/04/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 湊川あい
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2016/08/30
- メディア: Kindle版
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ラニバ25th初日感想
2017年4月8日から2日間に行われた、L'Arc-en-CielのL'Arc-en-Ciel 25th L'Anniversary LIVE初日の感想。
2015年のL'ArCASINOへは行けなかったので、国立以来のライブ。楽しみすぎてやばかった。
セトリ
- 虹
- Caress of Venus
- the Fourth Avenue Café
- flower
- Lies and Truth
- fate
- forbidden lover
- Shout at the Devil
- REVELATION
- Voice
- X X X
- 花葬
- 侵食 ~lose control~
- HONEY
- MY HEART DRAWS A DREAM
- NEO UNIVERSE
- STAY AWAY
- Driver’s High
- READY STEADY GO
- Don’t be Afraid
- Blurry Eyes
- Link
- あなた
虹
うおー一曲目から、虹パターンかよー!と興奮。同時に、ってことは、トリはあなたかなーみたいなことを考えいていた。しかし、ドームで一曲目虹ってのは、REINCARNATIONを彷彿させるよなあ。
個人的には虹は夕暮れの野外で聴くのが一番好きだけど、ドームで一発目に聴く『虹』も格別だ。
Caress of Venus
イントロから、キタ━(゚∀゚)━!なんだけど、会場的にはちょっとキタ━(゚∀゚)━!の反応が遅くて、もうちょい前に分かんだろ、とか老害みたいなことを思っていた。みたいというか確実に老害。それはそうといつの間にやらライブ定番曲となっていて感動は薄れているけど盛り上がっていいな。
the Fourth Avenue Café
trueぽい流れキタ━(゚∀゚)━!
色々あったシングル曲なので、イントロで泣いちゃうみたいな感じだけど、『Caress of Venus』と同じく最近のライブだとそれほど珍しくないので、冷静にいいっすねーという感じではあった。
何だ、ラニバには、意外性というか、うぉぉぉぉい、マジかよー!!ってのを求めているのかおれは。
flower
とも思った次の瞬間に、うぉっっぉおぉぉぉお〜〜〜い、『flower』マジかー!!!!
ってまあ驚くほどレア曲じゃなくなってきているんだけど、個人的にはレア曲なイメージがまだ有るのと、正直ラルクで一番聴きこんだ曲ってのもあって、涙腺が緩むんすよねーほんと。はー、『flower』よすぎる〜。
Lies and Truth
そして、立て続けに、なんてこったー!って感じで、後ろで他曲の懐かしPVが流れていて、ナンカイロイロ考えちゃうやんけー!という気持ちになったりした。まあ何を考えていたかというと、『Lies and Truth』のPVでsakuraが燃えるシーンがあるじゃないっすか、あれを思い出してました。当然そのシーンが後ろに流れることはなく、っそすねーですよねー、という感想を持ちながら聞いていた。
fate
『fate』なー、好きなんだけどいっつも曲名分からなくなるんだよな。なんでだろ。後会場がだいたい、どうやってノッていいか分かんないっすというムードでしんみりする。
forbidden lover
そのまま、しんみりっていうかドン引きムードだったけど、まあみんな迫力に圧倒されて聴いてるんすよね、わかるーという態度で聴いてた。
Shout at the Devil
ようやく、会場が、これこれこういうのっすよー!というムードに変わった曲。わかるー。hydeの持つマイクスタンドについた旗があまりはためいておらず、逆に良かった。
割とヘドバン曲ぽいけど、ラルクライブでヘドバンしている人あまりみない。
REVELATION
セットが移動してびっくりした。あと変則パートでよかった。hydeボーカル&ドラム、てっちゃんギター、ゆっきーベースの、kenちゃんドラム。セット移動、ジャニーズではありがちなことらしい。へー。
Voice
ゔ、ゔゔぉゔぉゔぉゔぉゔぉ、ゔぉいすぅせあおふあおふぁーー!!って感じ。ラニバ15thでナマで聴いてない(『I’m pain』の日の方だった。むしろそっちのほうがレアだけどな)ので、うぅあfじゃおふぁおふぁふぁおふぁふぁs!!ひょええさふぁだあ!って感じで興奮した。
『Voice』が2017年にナマで聴けるとかやべーっしょ。はー。『Voice』〜〜。
初めて聴いたのは、TOUR heavenly ‘95の最終をwowowで見た時。そもそもラルクを初めて知ったのがそのライブ映像で、何この曲クソかっこいいって思って、調べたらインディーズ時代のアルバムに入っていて、は?インディーズでこれ?へ?なにこれ、やべえええええって思った記憶。懐かしい。はー。『Voice』〜〜。
X X X
よい。hydeのファッションも相まって妖艶なムード。2階スタンドに『X X X』がライトアップされていた。
花葬
懐かしのシングル同時3枚リリースのCMの直後のイントロで、ちょっとまってよ、これ3曲続けてくるっしょ?くるっしょー!?みたいな期待をもたせつつ、更にちょっと待って、今日のhydeの眉なしメイクって、まさかまさか、この伏線〜〜〜;〜〜!〜??〜ひょえr〜〜〜みたいな状況。
侵食 ~lose control~
当然そうっすよね、っと。ヘドバン曲なので、近くに誰かコアな人がヘドバンしてないかなーと見渡したけどその辺にはいなかった。誰かがやっているのを見たい。自分ではやらないし。
HONEY
はにーほんとべただけど、ホント好き。よくある解釈だと、病院で死にゆく主人公の様子ってのが好きで、それを想いながら聴くんだけど、ギターのカッティングがちょっと雑で気になってた。それは置いておいて、とにかく好きなので、いいっすね~、いいっすよーって感じだった。
MY HEART DRAWS A DREAM
kenちゃんのギターの一音目で、でました、きたよって感じの例のやつ。合唱の準備はできているか!?って感じ。いつも通り良い。
NEO UNIVERSE
割りと『Voice』の次ぐらいに嬉しかった。ライブですごい良い感じの浮遊感が出るので、CDよりライブが全然マジ好きって感じの曲。車の風船?みたいなのが会場に浮いててよかった。
STAY AWAY
てっちゃんがベースぶんぶん言わせている時点で気付かないといけない曲。いつも大学時代にこの曲を「サビがない変な歌」とdisっていた誰かさんを思い出すんだけど、確かにサビがない。
Driver’s High
ドライバーズハイもなんか、来ましたよって感じが分かりやすいんだけど、車が浮いている時点で、気付くべきだった。遅かった。
READY STEADY GO
ライブ定番曲。CD版が好きすぎて、ギターが雑だとちょっとがっかりしちゃうとかうっさいオッサンになるので、家でCD聴いてろって感じになる。はい。銀テープがバーンって発射されたんだけど、全然取れなかった。遠い。ここ最近参加したライブでは割りとゲットできていた気がするので残念!
Don’t be Afraid
ライブで初めて聞いた。ていうかライブで初披露かな。あ、ミュージックステーションスーパーライブがあるか。あれ、違うっけ。わからん。とにかく最近の曲はやる気がスゴくてよい。
Blurry Eyes
途中、そこ止まらんのかいって思った。
Link
止まるのはこっちでした。9年ぶりにメンバー紹介って言っててたしかに最近しないなって思ってた。ってことは9年前に見てたのかな。どのライブだろ。15thかなー。
あなた
予想通りの締めは、『あなた』。涙出るんだよなーこの曲すごくよかった。
はい
よかった。はーよかったよー。全般的にベースがうねうねしててよかった。なんかちょっとギターが聞こえづらくて、だいたいドラムとベース聴いてた。hydeが最近の歌い方バージョンで歌っているな、そうっすよね!って何度も思った。ユッキーは何故『STAY AWAY』でドラムソロを続けなかったのか、ちょっと気になった。てっちゃんが次は4年後、みたいな言い方したのが、ちょっと空気嫁やって思った。
自分を盛り上げるために物販で物販買うぞ!って意気込んで、うっかりライブで初めてポスター買ってしまったし、この文章書いているし、すごくいいライブだった。ホント自分が好きでたまらないバンドが25年も続けてくれるの奇跡でしか無いのでこれからも続いて欲しい。はー。
ウェーブ起こす時にhydeが「れんせい!」って言ってた元ネタ分からなかったんだけど、Awakeツアーの頃に流行ったやつで、ハガレンのエドの「錬成」ポーズを真似てたことが後になって理解できた。なるほど、無茶してバラバラなラルクを錬成した結果「まゆげを持っていかれたってことか」
【ウィング席とは】 ステージの見えにくい見切れ席等の通常販売しないチケットを含む席種になります。 ライヴの臨場感を感じていただくという趣旨のもと販売するお席となりますので、アーティストが見えにくいお席、または見えないお席となる場合がございます。あらかじめご了承の上、お買い求めください。
そうそう、今回ウィング席があったんだけど、事前にスクリーンは見えないとか書いあったのに、実際会場着いたら、ウィング席から見えるようにスクリーンが設置されていて、メインのスクリーンはメンバー毎のスクリーンであるところを、上手いことバランス良くそれらを切り替えたカメラ割になってんの。すごい気遣い。ほんと愛のあるバンドだなーって思った。
ラルクが虹を出した頃にカレンダーを買ったことはあるけど、ポスター初めて買った。ポスター入れるためのフレームまで買って飾っているけど、すごくいい。
色々と評判をチェックした所、ナカヤバヤシのフレームが良いとのことで、これを買った。シルバーフレームが今回のポスターに合っている。
この所ラルク好きな感情を押し殺して生きてきたんだなあってのを思い知るほどにラルク愛を思い出した。15thと20thのセトリと比べちゃうと、国立やらL'ArCASINOと何が違うんすかと言われると、そっすね感があるセットリストで新鮮さやサプライズはなかったとは思うけど、4人が集まって25thを祝うライブをしてくれただけで嬉しい。
ラルクにはずっとずっと続いて欲しい。高校の頃からずっと一番好きなバンドがいまだに続いているのは奇跡でしか無い。本当にありがたいな。
esaの導入時は文化の醸成を意識する
どこかの現場へesaを導入する時に想いを気軽に発信する文化の醸成を目指して考えたり工夫したことをまとめてみる。
想いを発信する文化の醸成
情報共有ツールの有効活用には、想いを気軽に発信する文化が必要という前提で書きなぐってみる。
※ただし、企業のValueに一致している文化を醸成するべきではある。「想いを気軽に発信する文化」が企業のValueに一致しているかは大事です。
ポエム駆動情報共有
情報共有ツールを導入していても、イマイチ活用しきれていない状況。
そんな時は、まずは自らポエムを投入することで、想いの共有をはじめよう。何かを変えたいと思ったら、まず自分から、の精神が大事。
人は想いに惹き寄せられて、想いの連鎖が始まる。
- どうすれば自分にもポエムが書けるのか
- ポエムを書きたい
そんな声が聞えるようになったら良い兆候。出来れば、勝手にポエム人がドンドン増えていくとより良い。
日報でコミュニケーション
日報を共有するのも気軽で良い。help/投稿テンプレート - docs.esa.io機能を用いることで、「日報か、しかし一体何を書けばいいのだ」「仕事増えるのはちょっと、、、」みたいな声に対して「大した労力はないんだよ」というのを実感させることが可能となる。埋めるだけでいいのだ。
なんなら、今日あったこと、今日の気持ち、今日のポエムでいい。報告である必要なんて無い。日記でもいいよ。今日何を感じ何を考え何をして明日何がしたいんだ。明日、君はどう変わるんだ。今日と何が違うんだ。今日は昨日と何が違ったんだ。
え、暑苦しい。そんなじゃなくてもいい。とりあえず今の業務で
- 誰かに褒めてほしいこと
- 誰かに聞いてほしいこと
そういうのを書けばいい。esaなら、そこにコメントが付く、リアクションがある。リアクションからコミュニケーションが生まれるチャンスが有る。
議事録で情報共有
ミーティングポリシーなるものを作ってもいい。いやむしろ作るべき。ミーティングはダラダラやっても意味がない。
- ミーティングの意図が分かる。
- ミーティングのゴールが分かる。
そんなアジェンダを用意して、ミーティング前に参加者へ通知しよう。話したいことは、リストのチェックボックス記法を用いて、予めリストを用意しておく。
ミーティング時には、アジェンダを開きながら、チェックボックスを埋めて、進行していく。議事録も合意した内容もその場で書く。
ミーティング前のアジェンダ共有から合意形成、議事録による記録の作成。一連の流れをesaでしよう。
予めリストを用意するテクニックは日報でも応用できる。日報を朝書くのだ。朝、今日やることを洗い出す。作業完了の度にチェックボックをチェックしていく。帰る時にShip Itするだけだ。
自己紹介
自分自身の情報を共有しよう。チームメンバーの得意なこと、好きなことを把握して、
- 仕事を円滑にすすめるヒントを得る。
- 趣味などからアイスブレイクのヒントを得る。
- 入社時の想いを書くことで、自身がそのチームに居る理由に立ち返る事が出来るようにしておく。
随時更新して、自分が何をするためにそのチームにいるのかを立ち返るキッカケとする。この自己紹介を1 on 1で活用しよう。何のためココにいるのか、常に立ち位置を確認する。
セクショナリズムの回避
セクショナリズムを回避することが大事。自分さえ良ければいい、自分のチームさえ良ければいい、自分の会社さえ良ければいい。どれもセクショナリズムだ。
- 情報は「見たい時にそこにある」ことが大事
- 「ある」ことが見えないのはダメ
- 「あることが分かるのに見えない」のもダメ
チャットのDMやprivate channelはこのようなセクショナリズムを助長し、暗黙知を広げるので、よろしくない。
普段見るべきものと、見える場所にあるという安心感が必要。見たいときに隠されてて存在が分からないとがだめで、興味の対象となったときにそこにいることが大事なのだ。
赤塚さんsaid
今までは効率化のために、部署にわけて、部長とかが部を代表した意見を社長に言ったりしてたんだけど、esaを使って、社長も効率よく平社員の良い意見を直接拾うことができるということになると、わりとフラットな感じに近づける
知見の共有
待て待て、想いとか邪魔なんですけど、情報だ、情報をくれ!という意見はありそう。
そりゃそう。
カテゴリ作成に厳格なルールを定めない
自発的な情報共有を行うシーンにおいて、あらゆる障害は取り除くべき。「書こう」という想いを阻害してはならない。強いチームは、「書く気持ちを阻害する一切のモノ」を捨てる(ゴロが悪い)。共有する情報とは、どんな情報があるだろう。
- 知識
- 方針
- 記録
- 報告
- 想い
なぜ情報を共有するのだろう。情報の共有はチームの意思決定、チームの相互理解に必要。
- アウトプットされた知識は正しい意思決定に必要なもの。
- アウトプットされた想いは正しい相互理解に必要なもの。
知識の共有で、チームの生産性が高まる。チームの生産性が高まることで、質の高い意思決定が可能となる。想いの共有で、人のバックグラウンドを知る。バックグラウンドを知ることで人の意思決定の背後にあることを知る。カテゴリは、情報へアクセスための道標。カテゴリは情報を育てた後に整理すればいい。まずは、「どこ(のカテゴリ)に書こう」ではなく「何を書こう」に集中して欲しい。
情報は、生み出す。そして、育てる。
だから、esaのカテゴリ作成に厳格なルールを定めないという方針も大事かと思う。
とりあえず情報を生み出すヒント
実は、esaには、タイトルを未入力にするとUsers/:screen_name
といったカテゴリに、Untitled
という名前で投稿する機能がある。
これを活用すると、とりあえず情報を生み出しつつ、トップカテゴリを荒らさず、自分用カテゴリに記事を格納できる。または、/メモ/個人/:screen_name/
といったカテゴリに、とりあえず書く、という文化の現場もある。
大事なのは、情報は、生み出す。そして、育てる。という精神。
あとで落ち着いて、カテゴリ移動すればいいし、その情報を見つけた人が、カテゴリを移動してあげてもいい。情報はチームの資産。書いた人以外のチームのメンバーが整理してあげてもよいのだ。
まとめ
情報共有といえば、知見を共有していかないといけない。その為に「想いを気軽に発信する文化の醸成」により、気軽な発信の土壌ができているといいと思っている。もし、行動出来る土壌があるのにしないのは望んでいないから。足りないものがあれば仕組みを変える努力をしよう。そんな話でした。