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pplog.net を作っている @ppworks こと越川直人(Koshikawa Naoto)のブログ。文体は日によって違う。esa LLCで働いてます(\\( ⁰⊖⁰)/)

思考ロックを外す断捨離術

一昨年の年末あたりに実際にやった断捨離。

  1. 本棚の本をすべて出す
  2. すべて車に積む
  3. ブックオフに持っていく
  4. 売る

ポイントは、愛蔵書・ファンクラブ会員本など二度度手に入らないものであろうと区別せず全てだ。

欲しくなったらまた買う。その際、なるべくKindleなど電子版で買うようにする。 限定本などの場合、結構つらいけど、1冊どうしても欲しくなってしまった本はメルカリでゲットした。 まあ、その手の本は最初から手放さなければよい気もするが、その選別で多くの本が残ってしまう可能性が高い。

実際にやってみると、本当に手元においておきたい本なんて大して多くなかった事に気づいた。 書い直したのは2冊だったな。

一番いいのは置く場所がある家に住むことだが、誰しもが取れる選択肢ではない。 逆に誰しもが取れない選択肢だけど、自分になら出来る選択肢ってはある。

中々思いつかないけど、やってみると意外となんとかなるタイプの断捨離の話でした。

今回の方法自体を無理にオススメはしないけど、思考がロックされがちな部分のロックを外してみると選択肢が広がります。 今回ロックされていたのは、「本をすべて手放すなんて、とんでもない」という思考でした。

『ELASTIC LEADERSHIP』良書だッ

ご恵贈にあずかりましたので、感想を。

エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方

エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方

チームリーダーマニフェストを紹介し、リーダー、メンバーともに変化を恐れず常に新しい挑戦をし続けることの大切さを説くところからはじまる。

チームのフェーズを3つに分け、それぞれのフェーズで有効なリーダーシップの手段について紹介されている。

  • サバイバルフェーズ => 指揮統制型
  • 学習フェーズ => コーチ
  • 自己組織化フェーズ => ファシリテーター

このフェーズ分けが直感的に、スッと入ってきた。今まで言語化出来てなかったが感じていたナニカが言語化されていると気持ちが良いものだ。このあたりですっかり本書の虜となってしまった。

このフェーズを意識してリーダーシップを取らないと、サバイバルフェーズのチームに対して、ファシリテーターとして参加してしまい、何も回らないで終わるということが起こりうる。

「サバイバルフェーズでは、指揮統制型で進んでも良いのかー、そりゃそうだよな」と思った。ほんとそっすよね。

また、この3つのフェーズは、様々な状況に応じて行き来する事がありうることを認識するのが大事ぽい。変化を恐れず常に新しい挑戦し続けるのだ。

バス因子に関する話題でも

チームメンバーのうち何人がバスに轢かれたらプロジェクトあるいわチームが破綻するか。 つまり、バス係数が1のときが最も危険

あるある話が登場。情報共有や学習の機会を設けることの大切さを具体的に解説されていて、それな感がすごい。

1〜10章で、ELASTIC LEADERSHIPの解説は終わる。100ページ強なのであっという間に読み終えることが出来ると思う。

続く11章〜46章(33〜46は日本版のみの特典)では、各所のリーダーのエッセイが掲載されていて読み応えがある。

チームリーダー経験のあるなしに関わらずオススメ。チームのみんなで、自分たちが今いるフェーズを自覚して、リーダーはどのような手段でチームを率いていゆくかを宣言しても良いかもしれない。

心に残った言葉

誠実さが姿を見せ、コミットメント言語が機能するには、メンバーの制御下にあるものだけにコミットを求めなくてはならない。

エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方

エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方

各所のチームが、よりよくなってみんな幸せになると良いな。 皆で読んで実践しよッ!(\( ⁰⊖⁰)/)